アーラの扱うお守りは、一般的な物とは違います。まずその違いを説明します。
一般にお守りといえば、神社仏閣で売られているあれです。500円位から、交通安全や商売繁盛、恋愛成就など色々なものがありますね。
これらは本来 ”肌守り” と呼ばれ、常に肌身離さず所持することが原則です。
つまり肌守りは簡易的なお守りで、神前に上がり神職(神主さん)にお祓いや祈祷を受けて、”お札”と呼ばれる古式にのっとったものを頂戴するのが本当です。
頂戴したお札は、それなりの大きさがあるので、常に持ち歩くには不便です。そのためお札を作る時に、一緒に”肌守り”も作り、お祓いや祈祷をして、こちらを持ち歩くようにしたわけです。
”肌守り”だけでダメではありませんが、ご利益を頂くためにも、本来の意味を知っていると、気持ちが違ってきますね。
アーラが扱うお守りは、少し違い、"護符"、"霊符"と呼ばれるものです。
一般的なお守りのように、持ち歩くことが出来ます。(例外有り)
これは、呪い(まじない)のひとつで、紙などに独特の模様や文字のようなものを書き示したものです。
ヒマラヤのチベット仏教で使われる、曼荼羅(まんだら)に近いものとも言われます。
日本では密教・道教で呪い(まじない)のひとつとして用いられてきました。
霊的な能力の高い人(修験者、ヒーラー、術者、神職、高僧などの専門家)が作ることが普通ですが、自分で作ることも出来ます。
アーラで用意するものは、4つに分けられます。(現在、提供を休止中です)
甲種:専門家による完全製作
専門家(いわゆるプロ)が手書きで作り、開眼を行い、利用者の願い・想いの念を込め(注念を行い)ます。
完成後、輸送中に邪気から守るよう特別な包み方をしてお届けします。
到着後は浄化函に入れる、お守り袋に入れて持ち歩くなどしてすぐに使えます。
乙種:プロが一部を製作
専門家が作った符を紙等に転写印刷したものをお届けします。お客様ご自身で開眼・注念などの儀式を行っていただきます。
その後は説明に従い、甲種と同じく、浄化函に入れる、お守り袋に入れて持ち歩くなどして使います。
丙種:自作キット
必要な材料をセットとしてお届けします。説明や見本をもとに、お客様ご自身で作ることができます。
その後の、開眼・注念もご自身で行っていただきます。
丁種:完全自作
作り方や情報をお伝えします。(無料)
それを元に、材料の手配、製作、開眼・注念まで全てお客様ご自身で行っていただきます。
【参考】 価格帯と効果
お値段は、甲→乙→丙→丁 と安価になります。逆に効果は 丁→丙→乙→甲 の順に高くなるとお考えください。
ただし効果の違いについては一概には決めることは出来ません。丁ランクだから効果が無いというわけではありません。
これは素人でも人によって、霊力・精神力が違うためです。また製作する環境やタイミングによっても大きく変わってきます。