アーラのお勧めする浄化方法は浄化函の利用です。
浄化函での浄化は、主にさざれ石によるクリスタルチャージ法と、太陽・月による光浄化法を組み合わせています。
他の方法も、パワーストーンの形や大きさ、目的により使い分けると良いでしょう。
水晶やアメジストの尖(とが)った原石がいくつも突き出すように集合している状態を”クラスター”と言います。
クラスターは天然の産物で浄化力が高く、あらゆるパワーストーンを浄化し、エネルギーも充填してくれます。
そのパワーは大きさや霊的レベルに比例し、ある程度大きいと部屋全体や家全体にまで力が及びます。
クラスターのエネルギーは、アーティストの音楽ステージなどで使われる、レーザーのようにクラスター先端の尖り(とがり)から直線的に発せられます。電球系の舞台照明よりも、細く刺さるような放射と言えます。(レーザーポインターは同じレーザーの出力を絞った器具です)
さざれ石のエネルギーは、クリスマスなどのイルミネーションに使われる何百もの小さな電球(最近はLED)のような、ほのかな小さなエネルギーで周辺を面的に温かく優しく包むような放射です。
どちらも一長一短ですが、アーラの考えでは
▼直線的な放射は、ターゲットにピンポイントで当てる場合には有効ですが、狙いが外れていると対象物へ伝わるエネルギーは限定的(またはゼロ)です。
▼ホカロンのような面的な放射は、近距離に対してほぼ均等にエネルギーが伝わります。
このような理由で、アーラでは面的な「さざれ石浄化」を推奨しています。
■浄化の方法
ブレスレットなどをクラスターの上に置き、一晩かそれ以上放置し浄化します。
また、クラスター自身も月に1~2度、月光や日光で浄化をしてあげます。
ネイティブアメリカン(インディアン)が空間や人を清めるために行っていた方法です。
ホワイトセージの葉を乾燥させたものを焚いて、煙で燻(いぶ)すものです。
この煙は部屋などの空間全体を浄化することもできます。当然ですが閉鎖空間に効果的で、風通しの良い空間では煙がすぐに逃げてしまいます。
■注意
特にホワイトセージは浄化を目的としているため、香りを楽しむようなものとは毛色が違います。
あまり大量・頻繁に焚くと部屋がすすけたり、匂いが付くことがあります。
呼吸器障害(喘息など)を持つ方には、発作の引き金になったりするので注意が必要です。
セージの知識
セージには多くの品種が存在し、ホワイトセージもそのひとつです。
一般的に医薬的効能には、全身の強壮作用、健胃整腸作用、消化促進作用、血圧降下作用などがあります。
セージから作られる精油(アロマオイル)には、ツヨン、シネオール、ボルネオール、カンファーなどがあります。ここちよい芳香と味を持ち、食品添加物・香料・化粧品などにも利用されます。香りは神経の不安を和らげる作用があります。
うがい薬として使われたり、胃腸炎の治療用として内服もされます。
特にツヨン(thujone)は、メントール様の香気が有り、薬草系リキュールのアブサンの主成分で、セージのほかニガヨモギやヨモギからも得られます。
マリファナの主成分である、テトラヒドロカンナビノール (THC) と類似の化学構造を有し、習慣性に摂取すると、麻酔作用、嘔吐、幻覚、錯乱、痙攣などに陥ります。
参考にしたサイト(健康・医療館 )
■浄化の方法
葉に火をつけ、すぐに吹き消すと煙だけが立ち昇ります。その煙で天然石を浄化します。
葉を燃やすのではなく、くすぶらせるイメージで行いましょう。
主にクリスタルチューナー(音叉)などで特定の周波数を作りだし、その音色で浄化を行う方法です。
古くから宗教儀式で使われる神具や仏具にも、同様の効果を利用しているものは多くあるようです。
音やリズムは、それ自体が、生理学的にも心理学的にも色々な影響を与えることは知られていますが、これは人など生き物に対してだけではありません。石はもとより、台地や場(空間)に対しても、音波や振動として様々な影響を与えます。
例えば、小川のせせらぎ、虫の音、美しい音楽などは人に癒しを与えてくれます。航空機や工事の騒音や振動は人に不快感を与えます。しかし交通や建築面では大きな利益も与えてくれます。問題はエネルギーが大きすぎると、弊害も起きるということです。
■浄化の方法
チューナーを固めの木(木槌など)でたたき「キーーン」と音を出します。その状態で自分の周りの空間をかき回すように動かします。対象物に聞かせるように、そばへ近づけてあげることも効果的です。
▼アーラの浄化函(SARA)は、鳴っているチューナーを浄化函の端に接触させると、浄化函自身も共鳴して内部の対象物に効果的にエネルギーが伝わります。
水に石をさらして浄化する方法です。
浄化に使う水は、何でも良いわけではありません。しかしそう難しいものでもありません。
人に汚染されていない山中の綺麗な自然水が一番好ましいですが、水道水でも浄化は可能です。
その場合は、流しや風呂場でボールなどの容器に水を入れて一昼夜さらしておきます。
この時、水を細く流し放しにした方が効果的です。ポタポタではなく連続する程度なら十分です。
水による浄化ポイントは、清浄であることです。
汲み置きした水よりも、流れている水の方が清浄です。流れている水であれば、家の水道水でもOKなのです。
アーラの作業で使用するお水は
アーラの作業で使用するお水は、神社境内に湧く富士山の伏流水を使っています。境内に直接湧いている点が重要で、大変霊性の高いお水と言えます。
詳しくは こちら 「富士山の伏流水」
霊水や聖水と言われる、霊的に高いレベルの水も、容器に汲み置きをする場合は管理に余程の注意を払わなければいけません。
塩水を使う場合は別の注意が必要です。
塩を溶かした水を使うのではなく、海水を用いることが正式です。
これは別にお話しする”潮垢離(しおごり)”の儀式を簡略化したものだからです。
塩水を使う方法は、残留塩分の問題や金属部品を腐食させることがあるので、
アーラではあまりお奨めしていません。