水晶の品質(グレード)についてのこだわり

天然水晶には不純物(内包物)が混じりますので、透明度の高いものは希少です

ここでは一般的な水晶についてお話します。


紫水晶(アメジスト)、黄水晶(シトリン)など、基本的に白か透明でない水晶には触れていません。

 

天然の水晶は産地によって、色が薄く付いたり、同じ産地でも透明度が違ったりします。


アーラが選ぶ水晶のポイントは、まず透明度です。

内包物(不純物)が少なく組成的に安定している点で、やはり透明なほど良い物となります。

占い師さんが使う水晶球も透明で大きいものが優れているとされます。

 

実際、手にして比べてみると、見栄えだけでなく、やはり良いと感じることができます。

ヒーラーの旭日昇龍先生によると「透明度が高い方が霊的にも高度」とのことでした。

 

手に入りやすい天然水晶球を太陽光で見た写真です。

内包物がお分かりいただけると思います。

グレードの違いを比較 透明度の違いがお分かりいただけますね

 

透明な水晶ほど産出量が少ないので、どうしても高価になります。


コストと品質のバランスで、どの辺で折り合いをつけるか難しいところですが、アーラではさざれ石浄化用として、AAAグレードの少々小粒な物を選んでいます。


部屋置きや身に付ける用途ではないので、大きな物よりも、小さな物をたくさん使うべきと考えています。


また水晶クラスターとは特性が違い、あちらはクラスターから外へ向かうエネルギー性がポイントですが、さざれ石の場合は内に包み込むようなエネルギー性を持ちます。


例えるならば、クラスターは強い男性的で、さざれ石は優しい女性的と言えるでしょうか。

 

 

透明度を比較してみましょう

 

<写真>

上は黒い紙にのせた様子

下は白い紙にのせた様子

 

どちらも左側がAAAグレードです