”良い日”を選ぶことは大事な事です。
今でも多くの場合、結婚式、開店開業、地鎮祭、節目となる重要な行事を執り行う日は、”良い日”を選んで執り行われています。
アーラの重要視している”良い日”は、少し違います。
月光浄化をする日時、神職にお祓いを受ける日、お客様にアイテムを送付する時期。
このようなタイミングに関して”良い日”を選んでいます。
つまり、”良い日”は、日だけを考えるのでは不十分で、日時まで考慮しています。
例えば満月の力を頂く月光浄化のタイミング。
○月○日が満月だから、その日の夜に月光浄化を行えばベストとは限りません。満月がピークを迎える時刻が夕方18:00だとしたら、18:01からは月の力は弱まっていくばかりです。月光浄化は月が満ちて行く力を活用しますので、この場合は前日のうちに月光浄化をしておいた方が、石に力が入りやすいのです。
これは潮の干満と同じことです。陸上に居る生き物にとって、引き潮よりも満ち潮の方が大きな影響を受けることは、津波を例に考えると分かりやすいかと思います。(津波被害を受けた方々ごめんなさい)
津波は、引き潮だけでは成り立たないのです。
過剰に潮が満ちてくるから、大きな影響(陸上へ被害)を与えます。
満ちてくる時に、大きな力で爪跡を残します。
そして満ちてきたからこそ、次には引いて行きます。
同じように、月光浄化は月が満ちてくる時の方が、力を受け取りやすいのです。
月光浄化は、浄化函を使う方にも重要な日ですので、満月の前にメールで日にちと時間帯をお知らせしています。