アーラのさざれ石、お塩は、神職にお願いして、お浄めをして頂いております。
お浄め対象
さざれ石:
入荷後、選別、洗浄をしたものを、密封型のコンテナに詰めます。
お塩:
入荷後、湿けらないように乾燥剤と共に専用コンテナに詰めます。
その他、六亡シールや、梱包材、作業に使う道具も出来るだけまとめます。
お祓い(お浄め)
自動車の交通安全祈願のように、現物に対して直接、執り行っていただきます。
神社の拝殿に対象品を持ち込み、神前に供えます。
神職(宮司)に祝詞を奏上していただき、お祓いを受けます。
この時、物品だけでなく持ち込みに関わったスタッフも一緒にお祓いを受けます。
ここで受けるお祓いは、あくまでお浄めです。
洗浄などが済んだアイテムの最後の仕上げとして、執り行っていただきます。
商品を使っていただく方々に、
『幸せが訪れますように』
『力がみなぎりますように』
と願いを込めて ゼロリセットをしていただき、
これを以って正式に”まっさら”(新品)の状態になります。
▼ゼロリセットとは
初期化とも言います。色々な人手や路を経てアーラへ到着した品々は、良くも悪くも色々な気にさらされています。
そういった気の影響を完全に消すことは単なる浄化だけでは不十分です。
そこで神職というプロと、神様にお願いして、邪気や悪気を吹き払い、新たな状態でスタート出来るようにこの儀式を執り行っていただくのです。
[注]
アーラがお客様に供給する品は、神社や神様からの授かり物とは違います。
そういった授かり物とは、例えば厄除けや商売繁盛のようにお札を作っていただいたりして、直接神社から頂くものです。
神社や神様に、自分の強い願掛けを行いたい場合は、直接神社にお願いをして、執り行っていただくことをお奨めします。
アーラがお願いする神社は『三河稲荷神社』です。
徳川家康公が三河一向一揆の時に、稲荷山の迎接院隣松寺に陣を構えました。その際に先勝祈願をすると、勝利を得ることができ、神徳を感じ、その後天正18年(1590年)の江戸入国に際して、社を吹上に造営奉遷されたという、由緒正しい神社です。
ご祭神は
宇迦之御魂命 (うかのみたまのみこと)
※ 日本神話の須佐之男命(すさのおのみこと)の子です。
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神社のある本郷界隈は、表通りを一歩中へ入ると、江戸や明治時代からの雰囲気を残す、落ち着いた街です。
新旧のお店が軒を並べていたりします。
東京大学の赤門がすぐ近くと言う、正に文教地区でもあります。